カテゴリー
WEBLOG

Macで社労士業務④

こんにちは、富山です。

MacBookAirでの仕事に

切り替えて数ヶ月。

お陰様で快適に

仕事が捗っております。


今回が一応、

対応編の最終回

ということで、

Officeツールについて

お話しします。


Word、Excel、

Powerpointと

仕事をする上で

Microsoft Office

ツールは欠かせません。


Mac標準搭載で

それらを読み込み

編集できるソフトも

ありますが、

やはり本家の

操作性には劣ると感じます。


そして本家のOffice

ツールに関しましても

サブスク化されて久しく、

私もWindowsメインで

仕事をしていた頃から

Office365を

契約していました。


Windowsもさることながら、

プライベートのMacにも

インストールして

使っておりました。


サブスクの

Office365を使って解決!


・・・


という簡単な話では

実はありません^^;



実はMac版のOfficeと

Windows版のOfficeには

いくつかの違いがあります。


操作コマンド等、

細かい点もありますが、

一番お客様に影響があるのが、

印刷画面とフォントです。


実際に比較してみます。

Screenshot

左がMac

右がWindows

で印刷(PDF化)した

全く同じファイルです。

(※VRAINの
セットリスト時間
計算シート)

この表示では

わかりませんが、

改ページもずれて

いました。


世間一般企業の

殆どがWindowsを

使っている中で、

これは問題です。


それらを解決するために、

私が使用しているのは

ParallelsDesktop

というツールです。

https://www.parallels.com/jp/

簡単に言いますと、

Mac内でアプリのように

Windowsが使えるように

なるシステムです。


そのWindows内で

Officeツールを使用すれば

通常のWindowsと

同じ形式で印刷されます。


また、Macでは使用できない

Windows専用ソフトを

動かすこともできます!

※一部例外あり


ParallelsDesktopも

いくつかの契約パターンが

ありますが、

私は1年間単位のサブスク

(※年間1万円弱)

を選択しました。

さらに、正式に使うには

Windowsのライセンス購入が

必要となります。

私は元々持っていたのですが、

現在Amazon等で

購入する場合、

1万7千円ほどかかります。


「そこまでして

Mac使わなきゃ

いけないのか?」

というご意見、

ごもっともかと

思います。


しかし一度慣れてしまうと

離れられないのも

Macと思い、

あえてMacという選択をし、

その代償として、

これらの出費を

甘んじて受け入れている

所存です^^;


富山 直樹

<編集後記>
Mac⇆Windows

以外にも、

上記のような

表示相違の注意が

必要なのが、

Googleツールです。

スプレッドシートや

ドキュメント、

便利ですが、

officeとの互換性は

イマイチで、

一度お客様に共有した

ファイルが思いっきり

内容壊れてしまい、

「どうなってるの?」と

最初お叱りを

受けてしまったことがありました(汗


以後、「Googleツール

では開かず、必ず共有ドライブから

ダウンロードの上、

Officeツールで開いてください。」

と、どの顧問先にも

一言入れるようになりました^^;