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WEBLOG 社労士 雑記

凶を引いたことはありますか?

こんにちは、富山です。

8月も後半に差し掛かり、

どうしても、

社労士試験の試験日が

気になる時期になってきました。

そこで、

タイトルの通り!

あなたはおみくじで、

凶を引いたことは

ありますか?


私は人生で1回だけ

あります!


2021年7月中旬。

社労士試験直前に(笑)


一応結果、合格した試験。


受験自体も6回目でした。

そして、1点不足落ちを

4回経験していました^^;

当然知識は十分たまって

いましたし、

理解度も過去一番

進んでいました。



過去問を解いても、

正誤判断と、

聞かれている要件を

秒で判断でき

1日で1冊くらいは

過去問を解ききれる

レベルまでに昇華

していました。


そんな状況で

引いた凶(苦笑)


ここでのメンタルは

2パターンではないでしょうか。

①やっぱり今年もダメなのか
 と後ろ向きになってしまう。

②油断するなという神様の
 メッセージと前向きにとらえる。


私の反応は②でした。

しかし、②にできたのは

前述のとおり、

自信をもって勉強してきた

と胸を張れる状態だったから

でした。


これが少しでも

勉強が足りていない、

追いついていない

自覚があれば、

①になっていたと思います。



試験には当然、運もあります。

神頼みも必要でしょう。


しかし、最後は自分との闘い。


あと1週間で人生が

変わるかもしれません。


受験生の皆さん、

頑張ってください!



富山 直樹

<編集後記>

凶を引いた後、

勉強に邁進し、

10月には無事、

合格を勝ち取りましたが…



・試験直後、自己採点で
 労一選択が1点で
 確実に落ちたと思っていた。
 (最終的には救済)

・コロナワクチンを接種
 したら副反応が酷く出てしまった。

・その状況で職場での
 トラブルから完全に自律神経を
 乱してしまい、もの凄い
 体調不良を起こしてしまった。

ということがあり、

ある意味で凶みくじもあたり

でした^^;

しかしそれらも、

10月の合格発表で

一掃されました。



何年たっても多分、

あの人生を変えた

凶みくじを引いた

夏のことは、

思い出すことでしょう。





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代表の所属バンド、

VRAINが昨日、

YouTubeにて

スタジオ配信を行いました。

是非ご覧ください。

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昼食の噺

こんにちは、富山です。

また修行していた事務所から

「ブログ書けよ!」と

言われそうな位、

間が空いてしまい

すみません^^;



※今後も気まぐれな

不定期ブログになること、

どうぞご了承ください。



小学生の子供2人が

夏休みに入り、

毎朝お弁当を作って

学童に送り出す日々が

7月後半から

始まりました・・・。

調理もさることながら、

メニュー考えるのも

労力を要します・・・。

給食のありがたみを

切に感じます・・・。



さて皆さん!

皆さんは平日のお昼ごはん、

どうされていますか?



今回は私が銀行員時代、

実際に巻き起こった論争、

そして私の在職中には

結論が出なかったお話と、

私なりの考えを

書きたいと思います。



私は社労士事務所で

修業を始めるまで、

いわゆるサラメシ

(サラリーマンのランチ)

を経験したことが

ありませんでした。



というのも、

銀行員時代はお昼休み、

外出禁止

でした。



情報漏洩防止の観点から、

支店の隣のコンビニに

行くのも許可が必要でした。



お昼ご飯はどうして

いたかというと、

給食でした!



<支店>

食堂で業者の人が

全員分のお昼ご飯を

調理してくれていた。

毎日メニューが決まっていた。

ご飯はおかわり自由。

一部、支店ごとに

業者が違うので、

会計も支店ごと。

支店の人数で割り勘。

私がいた支店は

9,000円/月 位。



<本部>

基本的には支店と

同じですが、

規模がもっと大きい!

メニューも毎日

違ったものが3種類。

食券が用意されており、

(250円)
・丼/カレー系

・麺類

(350円)
・定食

が食べれた。

ご飯はおかわり自由。



支店も本部も、

世間一般と比べて

滅茶苦茶割安ですよね?(笑)

本部なんてずっと250円券で

良ければ、1か月の昼食が

5,000円位で賄えます。



しかし、これで

どういう不都合が生じたか

と言うと・・・


・本部が極端に安すぎた。


・支店でも人数が少ない店舗は

 1か月の給食費が

 14,000円位になり、

 支店ごとの格差があった。


・支店は月料金なので、

 有給を取ったり、

 食事に制限があったり等、

 食べない人もお金を

 取られていた。


といった問題です。

どこに配属されるかは

選べないので、

月々の出費が最大で

1万円近く差が出て

しまうのは、

本当に運次第でした。

外出が就業規則で

制限されている以上、

給食費でこれだけの

差が出てしまうのは、

労働条件が不平等でした。



しかし、お昼ご飯を

自由にしてしまうと・・・

・情報漏洩防止という

 本来の目的が果たせない。

・給食を希望する人達は

 逆に値上げされてしまう。



仕出し弁当の

事前注文制にすると

・注文を取る等の余計な

 仕事が増える。


等の課題がありました。


そして私が辞める前位に、


「給食費を全支店+本部で

計算したものを職員数で割り、

その金額を毎月、給与から

自動引き落としする

仕組みにしてはどうか?」


という案でした。

正直、私もこれが一番

フェアだと考えます。



銀行を辞めてから、

より感じましたが、

正直一般の社会人より

ずっと恵まれています!



メニュー考える必要なし。

お昼ご飯を食べるのに、

移動も並ぶ必要もなし。



どんなに高く見積もっても、

一般社会人の昼食平均より、

安い!



しかしこの案も、

採用されることは

ありませんでした・・・。



色々と理由はつけられて

いましたが、

本部にいるお偉い方々が、

既得権益守りたい感が

見え見えでした^^;



銀行を去ってから

3年程経ちますが、

果たして答えは出たのか?

そもそもコロナで在宅中、

給食費はどうしたのか?



知る由もありませんが、

平和に解決していると

良いなと願います。



あまり書けませんが、

「あんな事に金使うなら、

福利厚生で

職員の給食費

負担しろよ!」

と思うような事案も

多々ありました^^;



富山 直樹


<編集後記>

銀行を辞め、

社労士事務所で

修行を始めた際、

食費はかなり

意識しました。


これまで本部で、

月5,000円位

だったので、

それ位になるように!


基本は前日の

晩御飯の残りを詰めた

お弁当を持参し、

外食は極力控えました。


周りも主婦で

そういう方が

多かったので、

逆に馴染めました。


また、職員同士で

お昼を外食する際は、

1人1,500円/月まで

補助がありました!


なので、勤め人時代のお昼は

色々恵まれていたと思います。


独立した今は、

家で残り物チンが一番多い

パターンです(笑)