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社労士 雑記

緊張のコントロール

こんにちは、富山です。

社労士の本試験まで

2ヶ月程となった所で、

今回は試験ネタです。



社労士試験は毎年、

8月の第4日曜日。

年に一度。

合格科目を翌年繰り越し

というような制度はなく、

一発勝負。

正直、運も大きく左右する

試験だと感じております。



そんな試験に

人生をかけて

臨むわけですから、

緊張しますよね!?



私も当然、緊張しましたが、

ここで、

バンドマンとしての経験が、

大いに役立ちました。



プロフィールの通り

ギタリストとしても活動しており、

VRAIN加入、

デビューして以来、

多分もう100を超える

ステージに立ってきました。

一番多いときで300人位の

前で演奏したことがあります。



そんな私がステージ前、

緊張をコントロールするため

にしていることは、



「緊張しまくる」ことです。



「いや、

おかしくないか!?(笑)」

というツッコミはごもっとも。


ですが、

これが経験してきた中で

私がたどり着いたものでした。



そしてつい最近、

中田敦彦氏のYouTubeを

何気なく見ていた際に、

このことに触れていました!

【強いメンタルの作り方①】批判や誹謗中傷に晒されてもメンタルを安定させる方法
https://www.youtube.com/watch?v=ZUx16WOGBWU



一部引用しますと、

「不安や緊張を

かき消そうとすると、

実際に緊張があるという

ギャップで余計に

緊張してしまう。」

というもの。



まさに私が実践してきたことが、

紹介されており、

「間違ってはいなかったんだ!」

と納得した次第です。




では具体的にどうするのか?

私はいつも本番前の楽屋で、


「さぁ、お客さん

結構入っているぞ」


「配信あるからアーカイブも残る。

下手な演奏したらずっと残るぞ。」


「今日はセットリストに

『WhiteStorm』があるぞ!

よくソロをミスする曲だぞ!」



等々、敢えて自分に言い聞かせ、

震えるほど緊張させます。

トイレにも滅茶滅茶行きます…。



VRAINのメンバーはもう

私のそんな姿を見慣れていますが、

単発のトリビュート企画等で、

初めて一緒に出る人達からは、

かなり心配されたりもします^^;



楽屋で緊張しまくっていると、

本番でいざステージに出た時には、

もうピークを通り越し、

程よい緊張感で臨めます。



これが私の毎回のルーチンです。



これを社労士試験にも応用しました。


「合格率から見て、

この席の列で受かっても

1人か2人しか受からないんだぞ!?」



「今年も選択の労一で

奇問が出るかもしれないぞ!?」



「あの数字は確認したか?

今年の統計はどうだったか?」



等々、自分に言い聞かせて、

試験が始まる前まで、

震えるほど緊張していました。



そして、いざ試験開始の際には、

緊張はピークを越え、

ベストに近い状態で

試験に臨めたと思います。



これから最終模試を

控えている方も多いと

思いますが、

もしよろしければ

お試しください!



また、私は模試で

①じっくり丁寧に
 時間一杯かけて解く

②全速力で解いて
 見直し時間をとる

の2パターンを試し、

②の方が自分に合っている

ということを

確かめたりもしました。



本番まで残り2ヶ月弱、

頑張ってください!


富山 直樹


<編集後記>

私の時の試験会場は

東京流通センター

というところでした。

実はその2年前、

VRAINでコミケに出店した

会場でした!

「あ!同じだなぁ!」

と思いましたがなんと、

座席まで、

VRAINが出店したエリアと

同じ場所!

私の人生を変えてくれた

VRAINが、

ここでも人生を

変えてくれたと

思っています。




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WEBLOG 社労士 雑記

明日は我が身

こんにちは、富山です。


現在、社労士界隈で

大事件発生中です。



社労士向け業務システムで

シェア率No.1の「社労夢」

というシステムが、

サイバー攻撃を受け、

利用できない状態に

なっております。



弊社は社労夢は使って

おりませんが、

私が修行時代に使っていたのが、

社労夢でした。

そして知り合いにも沢山、

社労夢を使っている

先生方がいらっしゃいます。

「大丈夫ですか?」の

連絡を入れるのも、

躊躇います・・・。

(直接ではない形で

連絡した方もいますが…。)



大丈夫なわけ

ないですから(汗

だって前回のブログで

書いた通り、

6月~7月は

社労士の繁忙期!


そんな時にクライアントの

従業員情報はもちろん、

クライアントの情報も

見れなくなって

しまっているのですから。



そして、犯人も

敢えてこの時期狙って

ランサムウェアを

仕掛けてきたのでは?と、

思えてなりません。


//////////
ランサムウェアとは、感染すると端末等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にした上で、そのデータを復号する対価(金銭や暗号資産)を要求する不正プログラムです。
//////////

(引用:警視庁HP)



もっとも、

業務システムがなくても

別でクライアントの情報を

控えていたり、

他の方法を使えば

手続きを行うことは

可能です。



私もいまだに、

内容によっては

電子を使わずに

紙で申請することも

あります。



しかし、今回の事件。

明日は我が身と思わずには

いられません。



今一度、

いざという時に備え

情報の管理やセキュリティ対策を

チェックしておこうと

思う次第でした。


富山 直樹


<編集後記>

こうした情報管理系の

話題になると、

どうしても

銀行員時代を思い出します。


銀行で情報管理が厳しいと

思われたエピソード。

・社内PCでWeb見れない。

・職員個人にメアドがない。

・食堂でiPad使って社労士の勉強
 していたら怒られた。

・原則カバン禁止
 (手ぶら出勤していたころも、
 結構ありました。)

等々・・・。

面倒だし非効率的だとも

思いましたが、

万が一にもこういうことが

起きてはいけない

組織ならではと

思い返しています。